第10期九段戦(だい10きくだんせん)は、1959年度(1958年12月13日 - 1960年1月9日)の12回目の全日本選手権戦となる九段戦(全日本選手権戦)である。大山康晴九段に二上達也八段が挑戦した九段戦七番勝負は、その対戦成績を大山九段が二上八段に4勝3敗として九段を防衛した。大山九段の九段獲得は4期目となった。