秦 良玉(しん りょうぎょく、1574年1月24日 - 1648年7月11日)は、明末の女性軍人。字は貞素。彼女の軍はトネリコでできた槍を持っていたため、白杆兵と呼びおそれられた。武力だけでなく、教養にも優れ詩文を良くしたという。なお、秦良玉は正史に列伝を持っている唯一の女性武将でもある。