祥子内親王(しょうしないしんのう/さちこないしんのう)は、鎌倉時代後期から室町時代初期(南北朝時代)にかけての皇族・歌人。後醍醐天皇皇女、母は阿野廉子(新待賢門院)。後村上天皇の同母姉妹で、おそらく姉。伊勢神宮斎宮。日本史上最後の斎宮である。 勅撰歌人であり、『新千載和歌集』に1首が入集した他、准勅撰和歌集『新葉和歌集』に16首が入集。