神宮杉(じんぐうすぎ)は、伊勢神宮の敷地にある杉のうち、大きいものを指す。伊勢湾台風で多くの杉が倒れ、数が減った。第二次世界大戦でのアメリカ軍の空襲により損傷を受け伐採された瀧原宮の太郎杉は、瀧原宮の敷地では最大であったが、樹齢293年と推定された。