盧 仝(ろ どう、795? - 835年)は、中国・唐代末期の詩人。字は不明。号は、玉のような綺麗な川から水を汲み上げ茶を沸かすことから、玉川子(ぎょくせんし)とした。 『七碗茶歌』「走筆謝孟諫議寄新茶」(筆を走らせて諫議大夫の孟氏が新茶を寄せたるを謝す)では、政治的批判と、盧仝の茶への好事家の一面が読み取れる。