玉楮 象谷 (たまかじ ぞうこく、1806年11月13日(文化3年10月4日) - 1869年3月13日(明治2年2月1日))は、江戸時代後期の日本の漆工職人。讃岐国高松出身で、讃岐国とその他諸藩の漆工技術、特に彫漆の発展に貢献した。香川漆器の基礎を築いたとされる。 名は為造、通称は敬造、正直。