『状況曲線』(じょうきょうきょくせん)は、松本清張の長編推理小説。『週刊新潮』に「禁忌の連歌」第2話として連載され(1976年7月29日号 - 1978年3月9日号、連載時の挿絵は朝倉摂)、1988年9月に新潮社から単行本が刊行された。ゼネコンによる公共事業発注工事をめぐる談合を背景とした、連続殺人事件を描くミステリー長編。 1994年にテレビドラマ化されている。