渡辺 力(わたなべ りき、1911年7月17日 - 2013年1月8日)は、日本の昭和時代を代表するプロダクトデザイナー。「インテリア・デザインの開拓者」、「ジャパニーズデザインのパイオニア」と呼ばれる。「デザイン」という言葉がまだ日本に存在しなかった戦前の1930年代後半から活動し、戦後間もない頃には剣持勇・柳宗理らと共に日本におけるモダン・デザインの礎を創った。