『殺しの双曲線』(ころしのそうきょくせん)は西村京太郎が1971年に発表した長編推理小説である。 本作は、双生児の替玉トリックとクローズド・サークルを主眼とした本格推理の傑作で、作者は綾辻行人との対談で本作を自選ベスト5に選出している。