椎名 誠(しいな まこと、1944年6月14日 -)は、日本の作家、エッセイスト、写真家、映画監督。 代表作は、自身で『昭和軽薄体』と称した文体で書かれた『さらば国分寺書店のオババ』、『あやしい探検隊』シリーズなどの随筆、自身の家族をモデルにした私小説『岳物語』、そして戦争により文明が破壊され、荒廃・汚染された環境というディストピア的な未来世界での冒険を描いたSF小説『アド・バード』『武装島田倉庫』など。