植松 賞雅(うえまつ たかまさ)は、江戸時代中期の公卿・華道家。権大納言・岩倉乗具の三男。官位は従二位・権中納言。中御門天皇(114代)・桜町天皇(115代)・桃園天皇(116代)・後桜町天皇(117代)・後桃園天皇(118代)の五代にわたって仕えた。華道家としては松月堂古流の継承者として知られる。