『梵網経』(ぼんもうきょう、巴: Brahmajāla-sutta, ブラフマジャーラ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵長部に収録されている第1経。 経名の「梵網」とは「聖なる網」の意で、経中に「六十二見」として古代インド当時の思想的あり方が網羅されていることに因む。 類似の漢訳経典として、『長阿含経』(大正蔵1)の21経「」、及び『』(大正蔵(阿含部)21)がある。