板谷 広当(いたや ひろまさ、享保14(1729年)誕生日不明 - 寛政9年8月21日(1797年10月10日))は、日本の江戸時代中期に活躍した、江戸幕府の御用絵師。大和絵の一派・住吉派から別れた板谷派の初代。幼名は広度 (ひろのり)。通称は慶舟、のち桂舟。そのため板谷慶舟(桂舟)とも、名前と合わせて板谷慶舟(桂舟)広当とも呼ばれる。