「東雲節」、「しのゝめ節」(しののめぶし)、別名「ストライキ節」(ストライキぶし)は、端唄、、ないし、演歌とされる、明治後期の1900年ころから流行した流行歌(はやりうた)のひとつ。一般的には、作詞者、作曲者は不詳とされ、歌詞にも様々な異同があるが、と添田唖蝉坊(不知山人)による「ストライキ節」を元に、廃娼運動を反映したとされる歌詞から「東雲節」の名が成立したものとされる。