東城町(とうじょうちょう)は、広島県北東部にあった町。鳥取・岡山両県と境を接していた。 平成の大合併が始まる以前の広島県の町村(67町6村)の中では最大の面積を持つ町でもあった。 平成の大合併では単独町制継続か合併かでもめたあげく、同じ比婆郡口和町・西城町・高野町・比和町、甲奴郡総領町とともに庄原市と合併する道を選択し、2005年3月31日にこの1市6町をもって改めて設置された庄原市に移行したため、同時に比婆郡も消滅した。