李 芳碩(り ほうせき、イ・バンソク、洪武15年(1382年) - 洪武31年(1398年))は、李氏朝鮮初代国王太祖李成桂の八男。諡号は昭悼。後に宜安大君(ぎあんたいくん、ウィアンテグン)と追号された。李氏朝鮮王朝で初めて世子になった人物である。 しかし、第一次王子の乱で廃位、腹違いの兄に暗殺された為に王位に就くことができなかった。