李王家(りおうけ、이왕가、イワンガ)は、李成桂(太祖)が1392年に朝鮮王位に就いたのに始まり、以降518年にわたり李氏朝鮮王家、大韓帝国皇帝家として続いた家。1910年の韓国併合でその地位を失い、日本の王公族に転じて皇族に準じる待遇を受けた。第二次世界大戦後の日本国憲法施行に伴ってその身分を失い(身位喪失)、サンフランシスコ平和条約発効後は日本国籍からも離脱した。