李 之藻(り しそう、拼音: Lǐ Zhīzǎo、1571年10月13日(隆慶5年9月25日) - 1630年11月1日(崇禎3年9月27日))は、中国明代末期の学者・官僚・キリスト教徒。徐光啓らと同様にイエズス会士と交流して西洋の学問を中国に紹介した。特に叢書『天学初函』の編者として知られる。 洗礼名(およびイエズス会士からの呼び名)はレオ(羅: Leo)またはレオン(西: León、葡: Leão)。字は我存・振之。号は洗礼名にちなむ涼庵など。