暴れ川(あばれがわ)は、洪水や水害が多い河川のことである。 日本では、水源となる山地等から海などに注ぐまでの距離が短い川が多く、それによって流れが速い川が多い。そのような川でひとたび増水すると、その増水分を吸収・緩和できるバッファが少ないことから、堤防の越水・決壊等を招くことが往々にしてあり、そのため「暴れ川」と言われる川が多い。