春川市(チュンチョンし、(朝: 춘천시)は、大韓民国江原道の道庁所在地。面積1,116.35平方キロ(山林851平方キロ)。『冬のソナタ』のロケ地として知られるほか、タッカルビ(鶏の焼肉)の発祥の地である。 山紫水明の春川盆地に位置し、金剛山(北朝鮮領内)から流れ出る北漢江と雪岳山(ソラクサン)から流れ出る昭陽川が市内で合流する。軍事境界線との距離は市域から最も近い場所で約30km。 市域は北に江原道華川郡、北東に楊口郡、東に麟蹄郡、東南から南にかけて洪川郡、西は京畿道加平郡と接する。