星の子館(ほしのこやかた)は、兵庫県姫路市にある宿泊型の科学系児童館である。設計は安藤忠雄で、1992年に開館した。天文台施設に口径90センチ反射望遠鏡があることで知られる。 宿泊者は、好天ならば望遠鏡で天体を眺めることができ、曇天の時などでも望遠鏡の見学ができる。また、昼間でも惑星や月の観測会を行っている。安藤忠雄設計の宿泊施設では、一番安価で宿泊できる施設である。