明荷(あけに)とは、大相撲において十両以上の関取力士や行司が持つ行李のことである。 中には化粧廻し、締め込み、浴衣(以上、力士の場合)、小物類、雑品(テーピングテープ)といった身の回りの品が入っている。 陥落した者を含む幕下以下には、たとえ持っていても使用は許されない。