彩雲(さいうん、英語: iridescent clouds)は、太陽の近くを通りかかった雲に、緑や赤など多色の模様がまだらに見える現象。 昔から瑞相(ずいそう)の一つであるとされ、これが現れることは吉兆とされるが、実際はありふれた気象現象である。瑞雲(ずいうん)、慶雲・景雲(けいうん)、紫雲(しうん)などの雅称がある。