廃熱(はいねつ、英: Waste heat)とは、熱力学的な仕事の副産物で、機械などでエネルギーを使用する過程で生成される余分な熱のことである。このような過程はすべて、熱力学の諸法則(英語版)の基本的な結果として、いくらかの廃熱を発生させる。