小津 久足(おづ ひさたり、文化元年8月12日(1804年9月15日) - 安政5年11月13日(1858年12月17日))は、江戸時代後期の商人、蔵書家、紀行家。伊勢国松坂の豪商、干鰯問屋湯浅屋の6代目当主。幼名は安吉。通称は新(進)蔵、与右衛門(よえもん)。号は桂窓(けいそう)。父は徒好(友能)(ともよし)、母はひな。