寺越 昭二(てらこし しょうじ、1927年3月31日 - )は、北朝鮮による拉致被害者と考えられる日本人男性。政府認定の拉致被害者ではないが、「救う会」(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)では拉致被害者に認定している。寺越昭二を含む3人が沖へ漁に出たまま行方不明になった事件を「寺越事件」と呼んでいる。