寧海(ニンハイ、NING HAI)は、中華民国海軍の寧海級巡洋艦の1番艦。日本の播磨造船で建造された。1937年(昭和12年)9月下旬、日中戦争で日本海軍航空隊の空襲を受け、揚子江で擱坐(江陰海戦)。後に日本海軍に捕獲される。日本に曳航されて修理され、海防艦五百島(いほしま/いおしま)となった。軍艦(二等巡洋艦)に類別変更される直前、アメリカ潜水艦の雷撃で沈没した。