安曇村(あづみむら)は、長野県の中部(中信地方)南安曇郡にあった村。 北アルプス南部の観光地である。2005年4月1日に安曇村を含む松本市周辺4町村が松本市に合併し、松本市安曇となった。なお、旧村域には市町村の合併の特例に関する法律(合併特例法)に基づく地域自治区が2015年3月31日を期限として設置された。 2004年(平成16年)には、村内の白骨温泉において共同野天風呂と旅館2軒が入浴剤による着色が発覚、それに伴い村長の筒木千俊が2004年7月31日に辞任した。以後全国で温泉偽装問題が次々と発覚し、その発端として話題を呼んだ。