孝公(こうこう、生年不詳 - 紀元前769年)は、魯の第12代君主。名は称。武公の子。紀元前796年、周の宣王が諸侯の軍隊を率いて魯国を討伐し、伯御を殺害すると、懿公の弟である称を魯国の君主として立てた。在位27年。紀年は38年となる(伯御の即位が公認されず「伯御の即位元年」が「紀年上の孝公元年」となるため)。