壬生藩(みぶはん)は、下野国都賀郡壬生の壬生城(現・栃木県下都賀郡壬生町本丸一丁目)に藩庁を置いた藩。1602年に外様大名の日根野氏の入封により立藩し、1634年以後は譜代大名数家が交代した。1712年に鳥居氏が3万石の大名として入封し、廃藩置県まで続いている。