八掌渓(はっしょうけい)は、台湾南部地方を流れる河川。旧称は八奨渓。嘉義市、嘉義県と台南市の境を形成する。 八掌の名前は、地名や流域の郷鎮の名前に由来するものではない。川の傾斜が比較的緩やかで支流も多く、非常に多いという意味の8本以上にもなることから八掌という名前がついたとされている。 元嘉義(嘉義市)八景の鷺橋跨浪の浪は八掌渓の浪である。