佞倖(ねいこう)とは東アジアの史書で用いられる、媚を売って寵を得た人物の称である。『史記』『漢書』『宋史』『金史』『明史』では「佞倖列伝」としてまとめられている。『宋書』『魏書』『北斉書』『南史』『北史』では「恩倖列伝」にまとめられている。以下はその一覧である。