会試(かいし、満州語:acalame simnembi)は中国古代の科挙制度のうち、中央で行われる試験を指す。郷試の翌年、すなわち丑・辰・未・戌の年の春に礼部の主催で挙行された。そのため「礼闈」「春闈」とも呼ばれる。合格者を貢士、首席合格者をという。会試の後、貢士たちは皇帝が自ら行う殿試を受験し、最終的な順位が決定された。