中央教化団体連合会(ちゅうおうきょうかだんたいれんごうかい)は、戦前の日本における全教化事業の全国的中央連合機関である。正式名を財團法人中央敎化團體聯合會という。1923年に内務省の肝煎りで設立された教化団体連合会を前身とし、1928年に中央教化団体連合会と称し、同年中に財団法人として文部省の認可を受けた。1945年に解消し、その役割は大日本教化報国会に引き継がれた。本項目では、前身の教化団体連合会、および後身の大日本教化報国会についても記述する。