『世界図絵』(Orbis Pictus)もしくは『目に見える世界図絵』(Orbis Sensualium Pictus)はチェコの教育者コメニウスが1658年に出版した子供向けの教科書である。ラテン語の教科書であると同時に、百科事典に近いものでもあり、子供を対象とした最初の絵本と考えられている。