レガース、レガーズまたは脛当て(すねあて)は、スポーツ競技者が用いる脛に装着する防具である(ここに強い打撃を受けると、激痛で成人男子といえども立てなくなる。「弁慶の泣き所」と言われる所以)。語源は英語の Leg Guards に由来する和製英語である。シンガード(脛のガードの意)やレッグガードの方が英語としては正しい。 サッカー、ホッケー、アイスホッケー、スキー(スラローム競技)など、硬いボールを用いたり選手同士の激しい肉体的接触を伴う競技では、装着が義務付けられている。