リンパ球減少症(リンパきゅうげんしょうしょう、Lymphocytopenia,Lymphopenia)は、血液中のリンパ球が異常に少なくなっている状態を指す。リンパ球は、免疫系で重要な働きをする白血球の一種である。反対に、リンパ球が過剰な状態を指すのがリンパ球増多症である。 リンパ球減少症は、すべての種類の血球の総数が減少している汎血球減少症の一部として存在する場合がある。