『ラビオレプス』(RABIO LEPUS)は、1987年に日本のビデオシステムが開発・販売したアーケード向けの横スクロールシューティングゲーム。日本国外では『RABBIT PUNCH』(ラビット・パンチ)のタイトルで稼働された。後に『ソニックウィングス』を手がける中村晋介らによって製作されている。 家庭用は1990年10月19日に『ラビオレプススペシャル』のタイトルでPCエンジンにアレンジ移植された他、2006年3月23日に『オレたちゲーセン族』の第4弾としてPlayStation 2に移植されている。ただし演出面においてオリジナルと異なる部分がある。また、2022年7月7日にアーケードアーカイブスの1作品としてPlayStation 4版とNintendo Switch版が配信。 また本作の世界観と共通したゲーム『メタルラビット』(METAL RABBIT)の製作がされており、『ゲーメスト』にイメージイラストが描かれた広告が掲載された事もあったが開発中止となった。 ゲーム誌『ゲーメスト』誌上で行われていた「第2回ゲーメスト大賞」(1988年度)においてベストシューティング賞で9位を獲得した。