プスセンネス1世 (Psusennes I 、在位:前1039 - 前991年頃)は古代エジプト第21王朝の第3代ファラオ。プスセンネスは後代の歴史家による古代ギリシャ語表記で、古代エジプト語本来の名前は「テーベに現れし星」を意味するパセバカエンニウト1世(Pasebakhaenniut)という。即位名はアアケペルラー・セテプエンアメン。意味は「偉大なるはラーの形にして、アメンに選ばれし者」。ツタンカーメンと並ぶ黄金マスクのファラオとして知られる。