タフテ・バヒーの仏教遺跡群とサハリ・バハロールの近隣都市遺跡群(タフテ・バヒーのぶっきょういせきぐんとサハリ・バハロールのきんりんとしいせきぐん)は、パキスタンの世界遺産の一つであり、1世紀から7世紀のガンダーラにおける僧院や都市建築の様子を伝える遺跡群である。カイバル・パクトゥンクワ州に残るそれらの遺跡群は、1980年にUNESCOの世界遺産リストに登録された。