『ウエスタン』または『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』(原題:C'era una volta il West、英題:Once Upon a Time in the West)は、1968年製作のイタリア・アメリカ合作映画。セルジオ・レオーネ監督作品。黄昏の西部開拓時代を舞台に、当時の人間模様を活写した大作群像劇である。 レオーネの代表作であるのみならず、西部劇の金字塔として高く評価されている。この作品から『夕陽のギャングたち』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』までを、それまでの「ドル箱三部作」に対して「ワンス・アポン・ア・タイム三部作」と呼ぶこともある。