Ģ, ģ は、Gにセディーユを付した文字である。ラトビア語、ラトガリア語で用いられる。この文字は1921年に定められたもので、それ以前はŁのようにストロークを付した文字が用いられていた。 両方の言語において、[ɟ](gの軟音)で発音される。 この文字の小文字は、上にコンマを逆にしたものを付けた形となっている。