CDC 6600は、1964年から製造された、コントロール・データ・コーポレーション (CDC) の汎用コンピュータ。一般に世界で初めて成功したスーパーコンピュータと言われており、当時の最速のマシンの三倍程度の性能を誇った。1964年にIBM 7030から世界最高速の地位を奪い、1969年に後継機 CDC 7600 にその地位を譲った(さらに1972年には シリーズが登場する)。