
沖縄戦の“分からなさ”を、共に受けとめる。90年代沖縄生まれが言葉を綴るZINE『あなたの沖縄』
戦争を経験していない世代は、何を受け継げるのか──90年代沖縄生まれの若者が綴るZINE『あなたの沖縄』が、沖縄戦をめぐる“分からなさ”を抱えながら、自身に、社会に、問いを投げかけます。

文化とアートの力で気候危機に立ち向かう。Culture for Climate Scotlandに学ぶ、創造的な社会変革
気候危機という大きな課題に対し、アートや文化はどんな役割を果たせるのか。英国の慈善団体・Culture for Climate Scotland は、「Climate into Arts」と「Arts into Climate」という双方向のアプローチで、気候変動と文化の領域をつなぎ、新たな社会変革の可能性を切り拓いています。

トロント市が「熱快適性ガイドライン」を採用。体感温度を重視したまちづくりへ
気候変動は命の問題。カナダ・トロント市は、猛暑から市民を守るため「熱的快適性ガイドライン」を導入。体感温度に近い指標を使い、木陰やミスト、日だまりを計画的に作り、一年中「心地よい」と感じる屋外空間を目指しています。

貨幣より信頼で地域をつなぐ。宮古島・かりまた共働組合がつくる、もう一つの経済圏
沖縄・宮古島の狩俣集落で始まった、お金だけではない「つなぐ心」の挑戦。過疎化が進む地域で住民が自ら仕事を生み出し、暮らしと経済を立て直す取り組みのヒントは「原点回帰」でした。

指先で伝わる試合の熱狂。視覚障害のある人向け触覚デバイス
ダイナミックな動きやめまぐるしく変わる戦況など「見て」楽しむ要素が多いスポーツ。そんな試合を視覚障害の方が「触って」その時その場で熱狂を体感できるよう、触覚デバイスでのスポーツ観戦が広がっています。

旅の主役は、犬。ヘルシンキが発表した世界初の「犬専用」観光ルート
人間中心に設計された街を、もし「犬の視点」でデザインし直したら?フィンランドの首都ヘルシンキが、世界初の「犬専用」公式観光ルートを発表しました。

コンクリートをカラフルにすると、海の生物多様性に好影響?オーストラリアの大学が実験
コンクリートの海壁は、都市を災害から守る一方、海の生態系を低下させています。そんな課題を「色」で解決する方法を、オーストラリアの研究チームが発見しました。

かつて人を乗せた馬は、いま心のパートナーに。動物たちとの対話に教えられた、効率に縛られない真の豊かさとは
効率や成果を追い続ける社会の中で、馬と過ごす時間は「ただ存在する」感覚を思い出させてくれる。カナダ・プリンスジョージで馬と暮らすアンバーさんの物語から、都市でも取り入れられる小さな実践を探ります。

建物を壊さず「組み立て直す」デザインへ。CO2排出を最大73%削減する、フィンランド発モジュール式建築
建物は「作って壊す」から「組み立て直して貸す」時代へ。繰り返し使うことを基本設計として、CO2排出を最大73%削減し、建物もリースで循環させるフィンランド・Parmacoに注目です。

オランダの小売大手アルバート・ハイン、スコープ3のメタン排出量を世界で初めて公表
気候変動の大きな要因となっている、メタン。オランダのAlbert Heijnが、その排出量を小売業者として世界で初めて自社のサステナビリティ報告書で報告しました。

アドミュージアム東京で見つけた「見えないジェンダー不平等に気付く」広告5選
「わたしたちはわかりあえないからこそ」展が、東京・新橋のアドミュージアム東京で2025年8月30日(土)まで開催されています。今回は、そこに展示されていた世界の広告事例のなかでも、特に心に残ったものたちを紹介します。

ジェンダーギャップを埋める“なるほどアイデア”を集めた「わたしたちはわかりあえないからこそ」展【レポート】
アドミュージアム東京で8/30まで開催の「わたしたちはわかりあえないからこそ展」をレポート。ジェンダーギャップを時に楽しく時に大胆に乗り越えるユニークなアイデアばかりの展示でした。@admt_jp

年齢を重ねることが楽しみな社会へ。お年寄りと若者が共に暮らす賃貸住宅「ノビシロハウス」
神奈川県藤沢市にある賃貸住宅「ノビシロハウス亀井野」。ここには、高齢者と若者がゆるく関わり、支え合いながら共に暮らす風景があります。

注文をまちがえる料理店、9月21日「認知症の日」に全国同時開催へ
認知症の方々がホールスタッフとして働くレストラン型イベント「注文をまちがえる料理店」が、2025年9月21日の認知症の日の全国一斉開催に向けて、クラウドファンディングをしています。なぜこの料理店が生まれ、多くの人の心を惹きつけるのか。その始まりの物語をたどります。

AIのカーボンフットプリントを削減するプロンプト「PromptZero」。チャットにコピペするだけで使用可能
AIを使うときのCO2排出を削減できるプロンプト「PromptZero」をご存じですか?使い方は、公開されている無料の指示文をいつものAIチャットに“コピペ”するだけ。日々使うAIだからこそ、環境にも配慮した賢い使い方を考えてみませんか。

ここでは誰もがパンを焼く。ノルウェー・オスロの「大窯のある都市農園」が見せる、公共の開き方
再開発地区の高速道路上に生まれた都市農園Losæter。アートが市民を巻き込み、誰もがパンを焼ける公共空間へと変貌したその軌跡を追います。