心は凪いでいる
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荒れた気持ちが穏やかになる
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単語の意味
凪ぐ(なぐ)
凪ぐ・・・1.風がやんで水面が静かになる。風や波がおさまる。
2.心が穏やかになる。和む。
2.心が穏やかになる。和む。
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荒れた気持ちが穏やかになるの表現・描写・類語(安心するのカテゴリ)の一覧 ランダム5
3、4日たつと、驚くほど萃(人名)は遠のいていった。自分の薄情さにびっくりしたと共に、あの人も、あの人たちも、あのときの自分が抱いていた様々な気持ちに関しても、実際に起こったこととは思えないような分離感が生じていた。
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
自分の気持がかなりまとまっていたのを知り、それ以上まとまってゆくのを感じた。
梶井基次郎 / 泥濘
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「心」の言葉を含む安心の表現(安心するのカテゴリ)の一覧 ランダム5
心地よさそうに寝息を立てている。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
泣いたことでずいぶん軽くなって、心地良い眠りが訪れた。
吉本 ばなな / キッチン「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
彼女は安心しきって目を閉じた。同時に彼女は体じゅうが溶けたようにティエンにもたれかかった。
山田詠美「新装版 ハーレムワールド (講談社文庫)」に収録 amazon
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「安心する」カテゴリからランダム5
げっぷともため息ともつかない音をたてた。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
若い肉体を蔽(おお)っていた憂いは薄衣(うすぎぬ)の滑り落ちるように消えた。
円地文子 / 女坂
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