2020年は新型コロナウイルスの流行、それに伴うリモートワーク(テレワーク)やワーケーション、オンライン授業での学習といった大きな社会的変化がありました。
意図せず起きた変化ではありましたが、働き方や学び方の変化は、自分次第で何かを大きく変えられるチャンスでもあります。内閣府の調査*1によると、在宅勤務などで生じた空き時間を新たな挑戦に充て、オンライン学習でプログラミングなどIT関連の学習に取り組む社会人が増えているとのこと。
めまぐるしく変わる社会へ適応するためには、自分にとって必要な情報を見極めるだけでなく、時代と共に学び続ける姿勢も必要。新しい学びはきっとあなたの強い味方になってくれることでしょう。ちょうどオンライン学習プラットフォーム「Udemy」では、2020年12月30日(水)~2021年1月7日(木)の間、対象の講座を1,200円から受講できる新春セールを開催。講座は買い切りなので、この機会に気になる講座を購入しておき、自分のペースで学ぶのもおすすめです。
とはいえ、何を学んだらいいか分からない……という方のために、2020年にUdemyで多くの人が関心を持ったカテゴリーをランキングにまとめ、人気講座とともにご紹介します!*2 2021年のスタートを勢いよく切るため、ぜひトレンドを押さえておきましょう。カテゴリーごとに3つずつ、基礎、発展、関連講座([+α])をご紹介していますので、参考にしてください。
※この記事は、株式会社ベネッセコーポレーションによるSponsoredContentです。記事の最後にはプレゼントのお知らせもあります。
※キャンペーンおよびセールは終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
ではさっそく、5位のカテゴリーから、人気の講座とあわせてご紹介していきます。
【第5位】数多くあるJavaScriptのフレームワークの中でも人気の高い「React」
Reactは、Facebookが開発している、JavaScriptのためのUI管理フレームワークです。フロントエンド開発の主流になりつつあるReactは、フロントエンドエンジニアにとっては必要なスキルといえるでしょう。 その範囲は広く、移り変わりが激しいため、オンライン学習で最新の情報にキャッチアップしていくと効率的かもしれません。
▼ モダンJavaScriptの基礎から始める挫折しないためのReact入門
https://www.udemy.com/course/modern_javascipt_react_beginner/
このコースではスムーズにReact開発を始められるよう、モダンJavaScriptの動作の仕組みや概念、機能から解説されています。JavaScriptが動くメカニズムを学ぶことによって、React、Vue、jQuery、Firebaseを勉強したいと考える人が、使用場面に左右されないJavaScriptの基礎を習得できます。基本的な書き方を学んだ人が実践的なステップに入っていく際に知っているとよいJavaScriptの裏側の仕組みについても詳しくまとめられています。
JavaScriptの書き方の違いや環境構築は時代によって異なるため、以前のJavaScriptを知っていたとしてもつまずきがち。まして、初学者にとっては挫折せずに学び続けるのは難しいことです。この講座では、順序立ててモダンJavaScriptからReactへつなげてくれるため、挫折しにくい構成となっています。オンラインで動く統合開発環境(IDE)であるCodeSandboxでさっと環境構築できる形式で講義が進んでいきます。さらに、迷い込む前に次の方針が丁寧に示されるのは、講義形式ならではの特徴でしょう。
「セクション5:素のJavaScriptだけでTODOアプリを作成してみよう」ではReactを使わず、JavaScriptのみでアプリケーションを開発します。Reactを使わない経験をすることで、Reactの開発体験の良さをより濃厚に感じられるようになっています。「セクション6:Reactの基本を学ぶ」では実装でモックを経由するので、実践におけるReact開発にも生きてきます。
▼ 【はむ式】Firebase未経験者のためのReactで作るチャットアプリ開発入門!2021年へ向け最速最短でゴール到達!
Firebase未経験者を対象に、ハンズオン形式でReactのアプリケーションを開発できるコースです。アプリケーションを実際にユーザー自身で動かし、このコースで達成するゴールを確認できます。また、GitHubでソースコードが公開されており、自分で試してみることができるのもうれしいところ。
冒頭のセクション「本コースで作成するアプリケーションを動かしてみよう!!」は無料で公開されています。さらに興味を持ったら、続きのセクション「Reactアプリケーションを開発しよう!!」を受講するとさらに理解が深まる構成になっています。
▼ [+α]React Native入門:ニュースアプリを作りながら覚えよう/Hooks対応 2020年版
React Nativeは、iPhoneとAndroidどちらでも動かすことができるクロスプラットフォーム開発用のフレームワークです。Reactを使ってUIの記述と状態管理を行い、アプリの動作を組み立てます。
この講座は、Webの開発経験はあってもアプリの開発は初めてという方、エンジニア入門者の方におすすめの入門講座。React Native+Expoを用いて実際に「ニュース閲覧アプリ」を作りつつ、環境構築〜ストアへのリリースまで一通り習得することを目指します。React 16.8で追加された新機能・Hooksもカバーしています。
【第4位】機能性・自由度が高く、無料で使えるCMS「WordPress」
4位のWordPressは、サイト管理や記事投稿ができるCMS(コンテンツ管理システム)。無料のソフトウェアで、簡単にWebサイトやブログを構築できます。Webサイト制作の初心者から上級者まで多くの人に利用されています。
▼ WordPress開発マスター講座
https://www.udemy.com/course/wordpress_master/
WordPressの魅力の一つには、テーマやプラグインが豊富で、自分の思うようなWebサイトを作りやすいということが挙げられます。この講座ではさらに、PHPを利用し、オリジナルのテーマファイルやプラグインを作成してみます。新しいテーマの作成方法やプラグインによるカスタマイズ方法はもちろん、テンプレート階層などの深い知識まで学習できます。既にWordPressを使って仕事をされている方も高度な機能について学べるのでおすすめです。
WordPress 5.0 以降では、ブロックエディタ(Gutenberg)が標準搭載されています。ブロックエディタのカスタマイズもカバーしているので、まだ身に付いていない方はまとめて受講するのもよいかもしれません。
テーマやブロックエディタをいきなりカスタマイズし始めるのではなく、テーマの階層でも一部を書き換えてから確認するステップを踏むという流れになっています。実際に操作している画面を見ることができて、細かい手順を省くことなく丁寧に解説されており、一通り見ていくと理解しやすい構成になっています。
▼ 【プログラミング不要!】2日でできるWordPress超入門
https://www.udemy.com/course/3daywordpress/
「WordPressを使って初めてのWebサイトを作りたい」と思った方への入門講座です。WordPressで実現できる以下のことについて丁寧に手順を動画で解説しています。
- 会社のWebサイト作成
- レッスンや診療などの予約システムの設置
- オンランストアの開設
「既にWordPressを使ってはいるけれどうまく進まない」「思うようなデザインにできない」という方にもぴったり。学び直しにも適しています。
▼ [+α]【最新2020】HTML5、CSS3をマスターして、未経験からWEBデザイン・エンジニアを目指す 実践マスターコース
上記の講座でWordPressの基本は一通り押さえたという方の中には、もっとしっかりWebデザインやコーディングを学びたいという気持ちが芽生えた人もいるかもしれません。この講座は、Webサイト制作初心者~中級者以上で再度トレーニングしたい人を対象に、HTML5とCSS3を基礎から完全にマスターすることを目的に作られています。
12のセクション、125本のレクチャーを合計17時間半で解説するという長丁場のコースですが、非常に内容が充実しており、それぞれのセクションにはそのセクションの学習で使用する練習素材が全て添付されています。理論の説明と実践的なコーディングが並行して行われるため、基礎から即戦的となるスキルまで確実な力が身に付けられます。
最新のCSSグリッドレイアウトとレスポンシブWebデザインにも対応しており、「我流で覚えてきてしまったけれどきちんと基礎から学び直したい」という人にも適しています。
【第3位】フロントエンド開発に欠かせない「JavaScript」
JavaScriptはプログラミング初心者でも取り組みやすく、便利なフレームワークやライブラリがあり、さまざまな場面で使用されています。Udemyにはその基礎の基礎から教える講座がそろっているため、知識固めとして受講してみてはいかがでしょうか。
▼ 【JS】初級者から中級者になるためのJavaScriptメカニズム
このコースでは、JavaScriptが動く仕組みを深く理解することにより、JavaScript初学者が使用する場面に左右されないための基礎を習得できます。React、Vue.js、AngularJS、JQuery、Node.jsなどを使用する開発に携わる場面でも、「JavaScriptのメカニズム」を押さえておくことで、中級者以上の人が書いたコードでも読み解けるようになるはずです。
実際に講座を視聴すると、解説された内容をブラウザで動作確認しながら進むので、理解しやすい構造になっています。実行環境、コールスタックの処理、変数の有効範囲であるスコープ、関数のホイスティングと関数式の挙動の違いなども非常に丁寧に説明されます。
JavaScriptへの理解が曖昧だと感じている方、JavaScriptをあまり触ったことがない方、JavaScriptがどのような言語なのか知りたいといった方にもおすすめです。
▼ JavaScriptをとことんやってみよう【超初心者から脱初心者へレベルアップ】【わかりやすさ重視】
https://www.udemy.com/course/js-beginner/
こちらはJavaScriptの「超初心者から脱初心者へ」を目標とする講座です。特にJavaScriptで特徴的な、DOM操作、イベントリスナー、非同期処理・通信(Promise/async/fetch)に重点が置かれています。webpackやbabelを使った2020年時点での開発環境を知りたい方向けの解説も含まれています。
▼ [+α]【はむ式】ハンズオンで学ぶTypeScript - JavaScript エンジニアのためのTypeScript徹底入門
JavaScriptを既に扱っており、基礎知識のあるエンジニアに向けたコースです。冒頭のセクション「環境構築」ではスクラッチで環境を構築し、次のセクション以降は、コードを書きながらTypeScriptの言語仕様を学習します。
「基本的な型について学ぼう」から始まり、「関数で『型』を使ってみよう」「クラスで『型』を使ってみよう」と、順々に解説されます。TypeScriptではJavaScriptのクラスのオブジェクト指向性がより強化されるため、その内容をしっかり学んでいきます。いくつかのレクチャーがプレビュー可能となっているので、講座の雰囲気をつかみやすくなっています。
【第2位】世界で圧倒的なシェアを持つクラウドサービス「AWS」
インターネットの普及によって取り扱うデータ量が増加しているという背景から、クラウドサービスの利用が一層普及してきています。クラウドサービスの中で広く利用されているものには、AWS(Amazon Web Services)、GCP(Google Cloud Platform)などがあります。初めて学ぶ方、資格取得目的など、レベルに合わせて講座を選ぶのがおすすめです。
▼ 超初心者がゼロからIT基礎知識とAWSの基礎力を獲得する講座【AWS操作を通してインフラやIT知識を獲得】
https://www.udemy.com/course/awsit-nb/
インフラ初心者のエンジニアや非エンジニアにとっても必要なITの基礎知識と、そのITの知識についてAWSを通してハンズオン型式で学習できるコースです。対象者も「IT企業に入社されたばかりの方」「ITエンジニア初心者の方」「ITを理解してみたい非エンジニアの方」とあり、全くの初学者が、ゼロベースで、ITやデジタルがどういった技術によって成り立っているのか理解できます。
「ITとはそもそも何か?」というところからスタートする本講座は、パソコンのOSやCPUについてなど、初心者向けに基礎知識が理解できるようにするためのコンテンツがそろっています。データベース、メールサーバーなどさまざまなサーバーの知識を順序立てて分かりやすく説明する上に、PDFファイルが添付してあるので、自分のペースで学びやすくなっています。
最後の章では、システム開発やWebサービス開発などの実用的な全体のフローが学べるため、IT利用に関する全体的・網羅的な流れを理解したい人にはぴったりです。
▼ AWSで作るWEBアプリケーション 実践講座
AWSについて「聞いたことはあるがまだ触ったことがない」という方に向けた講座です。実際に、AWS上に実業務を想定したWebアプリケーション(Node.js+MySQL)の構築を行うことで、AWS上にWebアプリケーションを設計・構築する方法、インフラの構成に関する知識が身に付きます。この講座では、講座購入費以外に「AWS利用料」「ドメイン購入費」が発生しますが、それぞれの費用の目安についてのレクチャーも準備されています。
▼ [+α]最速で学ぶ - Google Cloud Platform(GCP)入門完全攻略コース
https://www.udemy.com/course/google-cloud-platform-jp/
AWS以外のクラウドサービスでは、Google Cloud Platform(GCP)も成長しています。このコースは、GCPのスキルを持った人材の需要の流れに乗れるように、インフラエンジニアとしてのキャリアが浅い方を対象とした基礎知識に関する講座です。GCPの操作に必要な知識を基礎から分かりやすく、比較的短時間で得られるように構成。実際にGCPを操作して身に付けることを重視した演習も用意されています。
【第1位】Webアプリ開発にも、ディープラーニングにも使われる「Python」
2020年にUdemyで最も興味を集めたカテゴリー1位は、プログラミング言語・Pythonでした。コードの書きやすさや汎用性の高さから、学びやすい言語として人気の高いPython。Webアプリのほか、人工知能(AI)、機械学習、ディープラーニングの開発でPythonがよく使われています。Pythonで注目された講座は以下の3つ。ぜひこの機会に視聴してみてください。
▼ 現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル
米シリコンバレーのIT企業に10年以上勤務するエンジニアが教えるこのコースでは、Python3の基礎である入門コースを一通り終えた後に、今後のアプリケーション開発に役立つための応用編を学習します。
Pythonの文法的な解説にとどまらず、エンジニアとしてやっていくための実践的な知識も解説。ひと通り受講して内容を噛み砕けたら、Pythonを扱うエンジニアへの第一歩を踏み出せるように作られています。また、「きれいで分かりやすいコード」を書くためのコードスタイルについても言及されており、そのための技術を試しながら学べます。
▼ 米国データサイエンティストがやさしく教えるデータサイエンスのためのPython講座
米国でデータサイエンティストとして働く講師が、Pythonの基礎からPythonでデータサイエンスをするために必要な基本的なライブラリまで、実践的な内容を分かりやすく説明。実際にコードを書きながら進めるため、コードの書き方とプロの考え方が学べます。講座内に散りばめられた演習をハンズオンで行い、学習内容を定着させるようなカリキュラムとなっています。
▼ [+α]みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習 【2020年最新版】
「Python」のカテゴリーで最後に紹介するのは、文系の人や非エンジニアにもおすすめという人工知能・機械学習に関する講座です。「人工知能」「機械学習」というと、数学やプログラミング、たくさんの書籍をイメージしませんか? この講座では、数学やプログラミングの事前知識はほとんど必要ないとのこと。人工知能に関する技術全般の解説を行いつつ、実際に書くのは主にPythonで記述する機械学習のコードです。
■ 2021年1月7日まで、新春セールを実施!
2020年、Udemyにおいて多くの人が興味を持った人気カテゴリー上位5つについてここまで紹介してきました。これらの講座以外にも、人気のある講座がたくさんあります! Udemyでは、2020年12月30日(水)から 2021年1月7日(木)まで新春セールを実施。対象の講座が1,200円から受講できます。
新しい年に、自分の学びたい分野、少し興味はあっても手を付けていなかった分野などについて、気軽に受講してみてはいかがでしょうか。
※表示している価格は本キャンペーン期間中の価格で、期間終了後の価格は異なります。紹介した講座名や講座内容は2020年12月18日時点のものです。あらかじめご了承ください。なお、本記事で紹介した講座の中には、セール外の講座も含まれます。
■ Amazonギフト券5,000円分が当たるプレゼントのお知らせ!
※キャンペーンは終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
この記事をお読みいただいた方の中から抽選で10名様に、Amazonギフト券5,000円分をプレゼントします。ヘッドホンやデスクといった学習環境の整備にあてたり、Udemyでオンライン受講した内容について書籍などでさらに学びを深めたりするのも良いかもしれません。以下の応募要項をご覧いただき、ぜひご応募ください!
<Amazonギフト券5,000円分 プレゼント応募要項>
- 応募期間
- 2020年12月30日(水)から2021年1月7日(木)まで
- 賞品と当選人数
- Amazonギフト券5,000円分×10名様
- 応募方法
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- プライベートモードでご利用の方は抽選の対象とはなりません
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*1:https://www5.cao.go.jp/keizai2/manzoku/pdf/shiryo2.pdf
*2:2020年のUdemy内での検索カテゴリーの結果データなどを基にランキング化。