シロクマと一緒に暮らせるかも? 自宅やオフィスなどで楽しめる動物美術造形「Animals As Art」シリーズが登場しました。第1弾はシロクマの親子。造形材料を駆使して製造されており、本当に眠っているような見た目や質感を忠実に再現しています。監修には、フィギュア製作会社・海洋堂の造形作家が参加。価格は親子セットで1340万円、親グマのみは890万円(いずれも税別)です。
▽ ANIMALS AS ART_jp_polar-bear
ブラストが展開する「Animals As Art」は、特殊造形技術で生み出す実物大の動物美術造形シリーズです。剥製ではなく、高品質な毛材をはじめとする造形材料を使用し、リアルな見た目や質感を再現しています。
第1弾として用意されたのは、真っ白な毛並みが特徴のシロクマ。1本1本の植毛作業から、口内の歯茎や牙、肉球、爪に至るまで忠実に作り込まれています。包み込むような触り心地や感触、脂肪の厚みも再現するなど、観賞用だけにとどまらないこだわりも見られるとのこと。受注生産制で、1体の製作期間は約3ヶ月です。
プロデュースを担当するのは、映像・美術などの特殊造形業界に30年以上携わる岡部淳也さん。監修は、玩具入りチョコレート「チョコエッグ」などで知られる日本のネイチャーフィギュアの第一人者で、海洋堂の造形作家・松村しのぶさんです。
サイズは、親グマが2,850mm×1,420mm×720mmの約110kg、子グマが1,000mm×700mm×350mmの約20kgです。
▽ https://www.youtube.com/watch?v=PArKcmzEmVc