「3.11」に向けWeb上で公開されているコンテンツの中から、ヤフーとNTT空間情報がぞれぞれ提供する2つの企画をピックアップしました。東日本大震災から丸6年を迎える被災地の“今”を見つめ直すコンテンツです。
■ ヤフー「Yahoo! JAPAN Search for 3.11」
▽ https://fukko.yahoo.co.jp/search/
ヤフーは3月11日(土)午前0時(10日深夜)から午後11時59分まで、「Yahoo! JAPAN Search for 3.11」を実施します。「3月11日という日に改めて被災地に想いを寄せ、現在の状況を知り、その先にある未来をともに考えていただきたい」という思いで、2014年から毎年実施されている同企画。Yahoo!検索で「3.11」と検索すると、1人につき10円がYahoo! JAPANから寄付されます。2014年は約257万人、2015年は約292万人、2016年は約247万人が参加しました。2017年の寄付先は、「人と教育」の面から東北復興に携わる6団体。検索した人数に応じた金額は、等分割して寄付されます。
▽ https://www.youtube.com/watch?v=YqHjKypFuFo
また、被災地の現状について理解を深める「震災復興のいま」や、首都圏で大地震が発生した場合の状況を疑似体験できる「大震災シミュレーション」などのコンテンツも順次公開されます。
■ NTT空間情報「復興への歩み」
NTT空間情報は、定期的に撮影した被災地の衛星画像を比較閲覧できるサイトを2011年の震災直後に開設しました。以降は毎年3月11日を前に、最新の画像を更新しています。岩手県陸前高田市の広田湾付近、宮城県牡鹿郡女川町の女川港付近、宮城県本吉郡南三陸町の志津川湾付近の画像を、震災前後で比較できます。