横たわった男性が少しずつレゴブロックで覆われていくところから始まる、レゴブロックのストップモーションアニメーションを使って作られた超大作の動画が、はてなブックマークで注目を集めています。
YouTube - 8-bit trip
「8-bit trip」は、レゴブロックのストップモーションアニメーションに、まるでファミコンサウンドのような8bit調のピコピコソングがかぶさった3分49秒の動画で、制作時間はなんと1500時間。パックマンやスーパーマリオブラザーズなどのキャラクターも登場し、ちょうどファミコンのドット絵のように見えるレゴブロックが躍動的な動きを見せます。
カラテカのキャラクター。最初は3体ですが、数が一気に増えていきます。
パックマンがモンスターに捕まるところ。この直前には、パックマンがどんどん迫ってくるシーンも。
スーパーマリオブラザーズに登場するメット。描かれているピラミッド状のものは、ロードランナーの金塊のようにも見えます。
テトリスのピースがはまる瞬間。滑ってくるピースがきれいにはまるので気持ちいいです。
このアニメーションを制作したのは、スウェーデンの「rymdreglage」という2人組のユニット。一番最後のクレジットを見ると、音楽とアニメーションを分担して手がけたようです。rymdreglageのサイトには他にも様々な制作物が公開されています。
迫力あるレゴブロックでのファミコンの世界を楽しみたい方は、以下のプレーヤーからどうぞ。