
老後、お金の不安ありますか?
まぁ、多くの人がお金の不安を抱えていると
思います。いろんな試算がありますが、
2000万円必要とか聞くと、え~ってなる
人もいるのではないでしょうか?
私が敬愛する作家の本田健さんがこんな記事
を書いていたので、自分の場合どうなのかを
チェックしてみたいと思います。
note.com
5つのヒントは、以下のとおり。
1)ライフプランを「見える化」する
2)生活コストをシンプルにする
3)安心資金を確実に用意する
4)収入を完全に止めない工夫をする
5)感謝とつながりを大切にする
1つづつ見てきます。
1)ライフプランを「見える化」する
これは、特に金銭目の見える化が必要って
ことです。今あるお金、年金の受給予定額は
いくらか?退職金はどれくらい?保険の満期
でいくらもらえる?という、収入面の部分が
まず1つ。
そして、生活費や趣味・旅行などにどれくら
いかける予定なのか、医療にかかるお金や、
子供や孫に使うお金など、支出も見ておく
必要があります。
私の場合、資産面はおおむね把握できている
のですが、支出面は、あまり計算していなか
ったことに気が付きました。
以前、アガスティアの葉を読んでもらったこ
とがあるのですが、それによると80歳まで
は生きられないようなことが書かれていまし
た(汗)
60歳以降を老後と仮定すると、20年でど
れくらい生活費や楽しみのお金、そして医療
などにお金がかかるのをある程度明確にして
おけば、資産面とのあわせて、お金が足りる
かどうか、見えてきますよね。私の場合、よ
ほど浪費しなければ、基本的には大丈夫そう
なので、安心することができました。ただ、
医療費関係は、不透明なことが多いですよ
ね。やはり、健康第一です。
2)生活コストをシンプルにする
基本的には、老後は収入が減ることが想定
されます。多少は働くつもりですが、ずっと
働きたいというわけでもありません。
そうなると、支出は減らしておきたいところ
ですよね。私の場合、ローンはゼロなので
固定費は少ないほうではないかと思います。
そして、心がけると良いなと思うのは、お金
の不安からお金をなるべく使わないように、
使わないように、と考えるのではなく、シン
プルな生活を楽しもう!と考えることだと
思います。せっかくの老後、楽しみたいです
よね~
3)安心資金を確実に用意する
本田健さんは、「理想的な老後資金を一度に
準備するのは現実的でなくても、まずは
「1~2年分の生活費」を安心資金として
確保することから始めましょう。」と言って
います。
私の場合、資産の中での現金・預金の比率が
高いので、当座の生活費であれば2年は確保
できている状態です。
ここは人によって違うと思いますので、2年
は難しくても、3か月くらいは用意しておい
たほうが良いでしょうね。それだけでも、急
に何かあっても大丈夫、という心の安定に繋
がります。
4)収入を完全に止めない工夫をする
たとえ月に数万円の少額であっても、「働い
て収入を得ている」という事実は、経済面だ
けでなく精神面でも大きな支えになります。
ということなので、自分の場合はどうしよう
かなというと、個人事業主として60歳以降
も仕事をしていく予定です。ただ、めっちゃ
がっつり働きたい、というわけでもないです
し、病気などで、いつまで働けるかはわから
ないですね。
なので、既に20年以上やっている投資で、
そこまで多くなくても、お金を増やしたり
していくつもりです。仕事って感じじゃなく
ても、今は時間で働けるところを探すアプリ
なんかもあるので、そういうのも試してみよ
うかなと思います。
そういった、新しいことをやっていくという
のも、これからは特に大切になりそうですね。
5)感謝とつながりを大切にする
老後の不安って、お金だけじゃないですよね。
人とのつながりも、安心感をもたらしてくれ
るものです。お金があっても、誰も話してく
れる人がいなかったら、なんかつまらない生
活になりそう。ボケちゃうのも早そうです。
そうならないために、今からなんでも話せる
友人や、ちょっとお茶したり、遊んだりでき
る友人との付き合いを大切にしておきましょ
う。そういや、今年の夏は超暑かったから、
友人と会うのを控えぎみにしていたのを、
ちょい反省してます。涼しくなったらリアル
で会う機会を増やそうと思います。
そして、友人だけじゃなくて、ご近所さんと
か、親戚のみなさんとも良い関係を築いてい
けるように、気を付けたいですね。
最後に
人生100年時代とは言いますが、今50代
の私は、100歳はちょっと難しいかなと
思います。それでも、見えないことによる
不安は、見える化で少なくすることが可能!
先の読めない時代ではありますが、そんな
中でも、自分がどんな生活をしたのかを、
改めて考えてみる、良い機会になりました。
あなたも、よかったらお金や未来の見える
化をやってみませんか?
ここまで読んでくださり、
ありがとうございました。